NEXCO3社/EV急速充電器整備、24、25年度に440口増設
2024/04/22 更新
東日本高速道路(NEXCO東日本)、中日本高速道路(NEXCO中日本)、西日本高速道路(NEXCO西日本)は4月19日、EV・PHEV向け急速充電器の整備を進めているが、このほど、2023年度の整備実績及び2024・2025年度の整備見通しをとりまとめ発表した。
<2023年度までの整備実績及び2024年度・2025年度の整備予定(増設口数)>
それによると、2023年度は充電器1基で複数台のEV・PHEVが同時に充電可能なマルチコネクタタイプや、1口最大150kW級の急速充電器等の整備を進め、全国52か所のSA・PAで129口の急速充電器の増設が完了した。
2024年度は、全国119か所のSA・PAにて約250口の急速充電器の増設を進める予定。また、2025年度にも、引き続き全国114か所のSA・PAにて約190口の急速充電器の増設を進める予定で、計440口となる。2022年度末に発表しているとおり、2025年度末までに急速充電器の充電口数を約1100口まで大幅に増設する予定としている。
■詳細な内容はトラックニュース参照
NEXCO/高速道路SA・PAのEV急速充電器、25年度末1100口まで増設