ラピュタ/ホンダロジコムの物流拠点にピッキングアシストロボット導入
2024/09/09 更新
ラピュタロボティクスは9月4日、ホンダロジコムの高蔵寺物流センターに、協働型ピッキングアシストロボット「ラピュタPA-AMR(Autonomos Mobile Robot)を納入し、協働を開始したと発表した。
<高蔵寺物流センターで稼働中のピッキングアシストロボット「ラピュタPA-AMR」>
ホンダロジコムがラピュタPA-AMRを導入したことで、これまで多くのスタッフで台車を使ったピッキング作業を行っていた物流現場で、ロボットを取り入れ作業を効率化することで、ピッキング作業の生産性を向上し、物流倉庫全体での安定したサービスの提供に寄与した。
また、作業スタッフの負担軽減(歩行時間と距離の削減)を実現し、働きやすい現場を創出。近年、物流現場での人材採用が難しくなっており、将来を見据えた人員対策にも寄与した。
今後もラピュタロボティクスとホンダロジコムは、ラピュタPA-AMRを活用し、物流での課題解決に向けて取り組んでいくとしている。